一人称：オレ/二人称：アンタ、〇〇くんor〇〇ちゃん(仲が良い者に対し)、あなた(目上の者に対し)

人間のことは少し怖いと思うことはあるが、それでも助け合うべき存在だと、そう思っている。
神も幻獣種も人間も完璧ではないところがあるからこそ助け合いや支え合うことをするべきだと考えている。
どんなに周りが悪だと謳う存在ではあっても、出来ることならば寄り添おうとする。
例え神であっても完璧ではないと考え、それは神と言う存在を下に見ているからではなく“生命”として見ているからである。

オルティレイス

呼び方

オルくん

所感

強くてかっこいい幼馴染

幼馴染の一人。彼の持つ強さと冷静さには強い憧れを抱いている。
オルティレイスに危険が及んだらルカレオスは怒るが、逆の状況の方が実は多かったりする。

ネヴァーレン

呼び方

ネヴァくん

所感

賢くてかっこいい幼馴染

幼馴染の一人。彼の持つ賢さには憧れを抱いており。時に精神面で彼に助けてもらっているのもしばしばある。
ネヴァーレンに「可愛い」と言われても嫌な気分はしないが、「可愛い」が似合うのはネヴァーレンの方だとルカレオスは思っている。

メレアティカ

呼び方

メレちゃん

所感

無垢なままでいてほしい

ちょっと食べられかけたことがあるがその時はオルティレイスが止めた。
親がいない彼女に対してどう接したらいいのだろう、と思いつつもなんだかんだで面倒を見ているし、無垢なメレアティカにはほっこりすることもある。

「オルくん、強くてカッコよくて……いいなあ、って思うんだ。へへ」

「まーたやらかしたのかアイツらは……。ま、慣れっこだけどな、こんなのは」

「オレはこれが素だよ。何考えているのかは知らねェけど、余計なことは……あっ、オルくんとネヴァくんだ！……なんだよ」

「そう、オレ達はただこの世界で生きているだけ。……生きているだけなのに、他のヤツらを傷付ける存在なんだ、よな」

「この世は、力こそが全てだってオルティレイスが言ってたんだけどよ。悲しいことに、納得できるんだよ、な……」

右目は数百年前に特殊な魔法を受けてからは見えなくなっている。
オルティレイスとネヴァーレンはルカレオスの隣に立つときは出来る限り右側に立とうとすることに気付いてからはそれがなんだか嬉しくなったりも。
臆病ゆえに周りのことを気にしすぎてしまい、それで少しの異変に早く気付くこともあるようだ。
オルティレイスやネヴァーレンが隠していた体調不良などにも必ず気付くのはルカレオス。